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10年目のJDDを振り返る
残念ながら関東オークスを勝った白毛馬・ユキチャンが当日蕁麻疹(じんましん)を発症し競走除外となって、15頭立てで行われたが、前走芝の日本ダービーでシンガリ負けを喫したサクセスブロッケンが見事人気に応えて2着のスマートファルコン(こちらは前走皐月賞でやはりシンガリ負け)に3馬身半差を付ける圧勝。
結果的には前走JRAの3歳クラシックでシンガリ負けを喰らった馬同士のワンツー、平成11年にダートの日本ダービーという意味合いで創設されてから10年経つが、今年ほどこのレースの存在が重要なものとなった事はないだろう。やはりダート適正というのも重要なファクターであり、今後のダート競馬を占う上でもこの2頭には注目したいところだ。
もちろん今回出走できなかったユキチャンも、あの関東オークスの勝ちっぷりは今後古馬との対戦でも大いに期待できる存在である事は間違いない。出来れば暮れのジャパンカップダートや東京大賞典で対戦を見たいところだが・・・。

(当日旭川競馬場で購入したJDDの単勝馬券(ドリームスカイ(4着))

(同じく当日開催の旭川競馬に出走した元・中央所属の「ソンナノカンケーネ」の複勝馬券(見事2番人気で勝利))