メディアの手帖

このブログは、メルマガ「IDOL TODAY」の編集者である畑中 智晴が、日々のメディアの動きや最近のNEWSなどを取り上げ、コメントするブログです。 (但し、毎日更新とは限りませんので悪しからず)

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最近の歌手デビュー事情

グラビアアイドルがカバー曲でCDデビューを果たす例は、2003年に一度あった。
これについては「IDOL TODAY」2003/10/11号のコラム「カバーブームが開くグラビアIDOL歌手デビューへの道」で一度取り上げている。
その際に一例として
・「プレイバックPART2」山口百恵@maybe
・「秋桜」山口百恵@宮地真緒
・「雨」森高千里@市川由衣
の3曲を紹介したが、同記事では

現実的に言えば、グラビアアイドルに対する「歌」のニーズというものは無いという声もあるが、こうした流れが逆にニーズを「創る」ということも十分に考えられるのだ。もはやニーズは存在を待つだけではなく、自ら創るという発想が今後の日本のIDOL界の常識とならなければならないのである。
本来であれば、歌手デビューはオリジナル曲でナンボのものという発想が常識とされており、現在もその流れは変わっていない。しかしそうしたオリジナル曲だけでのデビューでは限界があるのも事実だ。従ってカバー曲でのデビューに需要が出てきているのも頷ける。こうした流れ(オリジナル+カバーの両方でのグラビアIDOLの歌手デビュー)が日本IDOL界の悪しき流れを打ち砕ける事を期待したい。

として、今後この流れが続く事を期待する内容となっている。

さて、それから4年余り。今年に入ってCDデビューの事情は少し変化しているようだ。その1つが、メディアミックスによるユニットのCDデビューだろう。
いくつか例を挙げると、フジテレビCSとの連動であるアイドリング!!!、CSのテレ朝チャンネルの番組世界制服!竹山塾から生まれたくのいち☆Girls~彩美唯~あみゅ、そして古田新太や藤木直人が所属するキューブ所属の女性タレント4人のユニットまりもみ、という具合だ。
その一方でピンのデビューも進んでおり、例えばしょこたんこと中川翔子の妹分であるみきPONこと林 未紀の「アイドルになりたい。」がリリースされており、フィットワンが展開するGIRL’S RECORDからも、昨年の矢吹春奈「Let me love you」(彼女は今年ドラマ初主演となったテレ東「美少女戦麗舞パンシャーヌ~奥様はスーパーヒロイン~」の主題歌「Happiness & Tenderness」を別レーベルからリリースしている)福永ちな「あの日の月」やオーパーツ「秘密のボンバー」、今年に入っても南 明奈がカバーの「とんちんかんちん一休さん」をそれぞれリリースしている。

この4年の間に、グラビアアイドルCDデビューを巡る環境は大きく変化したともいえそうだ。それまでカバー曲がCDデビューのカギであったのが、オリジナル曲によるデビューも続々出ている事を考えても、今後もこうした形でグラドル達がCDを出す事は増えてきそうではある。
ただ現状は、こうした流れはグラドルの多方面での活躍の一環に過ぎないという事を認識すべきだろう。一時期からは力は衰えたとはいえ、現在もモー娘。を始めとするHello!Projectが女性IDOL歌手の筆頭と認識されている状況は変わっていないのだ。そしてジャニーズ・お笑い共々「視聴率3種の神器」の1つとしてTV界(特に地上波においては)崇められているのである。

本来、我々IDOLファンが求めているのは、1970年代後半から80年代序盤にかけて大いに盛り上がった一大IDOLムーブメント(決して80年代中盤のおニャン子クラブの世代ではない事に注意)であり、この頃の日本のIDOL界こそが、今でも「正しい日本のIDOL界」である事を信じて疑わないのである。今や多極化した日本のIDOL界にこれを求める事は非常に困難かも知れないが、せめて地上波TV(悲しい事に未だに「メジャーメディア」と言われざるを得ない)(しかもゴールデンタイム!(これは地域によって見られないというハンデを克服するためなのだが))でのIDOLの出演がもっともっと増える事を期待して止まない。
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